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創作位牌 紫雲 メイン画像

高貴な紫、
たなびく雲のように。

深みのある漆黒に、幻想的な紫と金のグラデーション。
「紫雲」が描く幽玄の美が、
故人への祈りを優しく包み込みます。

※金粉と顔料を巧みに操り表現された独特の質感。
見る角度によって表情を変える、美しいお位牌です。

作り手について

漆工芸の里・秋田県川連。素地から塗り、蒔絵まで一貫して手掛ける妥協なき職人。

位牌 集合写真
漆工房 攝津 三代目 攝津広紀氏

静謐な工房での作業風景

漆工房 攝津(せっつ) 三代目

攝津 広紀 (Settsu Hiroki)

「分業制が進む漆器業界の中、下地から仕上げまで一貫した手作りにこだわっています。
いつの時代も長く使われ、愛されるものを信念として受け継ぎ、工業製品には表現出来ない真の色艶を追い求めています。」

略歴

  • 1969年 秋田県湯沢市(川連)に生まれる。
  • 1992年 石川県立輪島市漆芸技術研修所 普通課程を卒業。卒業作品所長表彰受賞。
  • 1993年 金沢にて加賀蒔絵、金沢仏壇蒔絵の高度な技術を学ぶ。
  • 1999年 秋田へ帰省。蒔絵師の三代目として家業を継ぎ、自ら素地・塗りも手掛ける。
  • 2008年 全国漆器展 経済産業大臣賞受賞(以後、数々の最高賞を受賞)。
  • 2015年 あきた食のチャンピオンシップ 金賞受賞。

妥協なき手仕事。位牌が完成するまで

八百年の歴史を持つ川連漆器の技。何層にも重なる手仕事が、深みのある美しさを生み出します。

STEP 01

蒔絵の型付け

精緻な蒔絵を描くための第一歩。和紙に書き起こした蒔絵の型を台座に当て、平筆でそっと押しながら模様の基盤を写し取っていきます。

台座蒔絵付け作業 台座蒔絵付け作業
STEP 02

漆での模様描き

写し取った型に沿って、極細の筆で漆を乗せていきます。息を止めるような緻密な作業。漆の厚みやかすれ具合が、後の仕上がりを大きく左右します。

漆で模様を描く 漆で模様を描く 漆で模様を描く
STEP 03

純金粉蒔き

描いた漆の乾燥具合を熟練の目で見極め、絶妙なタイミングで純金を蒔きます。光を宿した金粉が、漆黒の台座の上で永遠の輝きを放ち始めます。

金粉を蒔く 金粉を蒔く
STEP 04

青貝(螺鈿)仕上げと研磨

貝殻の輝く部分を文様に切り抜いて貼る「螺鈿(らでん)」技法。貼った後に漆を3回ほど塗り重ね、丁寧に研磨を繰り返すことで、表面を鏡のように平らに仕上げます。

青貝仕上げ 青貝仕上げ
STEP 05

艶上げ(最終磨き)

仕上げの段階。白い「艶上げ粉」を使用し、職人の手のひらと指先の感覚だけを頼りに磨き上げます。機械では出せない、吸い込まれるような真の色艶が完成します。

手磨き 台座完成

枠に囚われない、漆芸の世界

お位牌づくりで培われた高度な技術は、暮らしを彩る様々な作品にも息づいています。

サイズ・寸法について

設置場所に合わせてお選びください。

寸法図①

寸法図1

寸法図②

寸法図2

寸法一覧表 (単位: cm)

サイズ価格(税込)A:竿幅B:全長C:竿長D:幅E:奥行
3.0寸46,200円4.3cm14.4cm9.0cm6.4cm3.6cm
3.5寸51,480円4.6cm16.1cm10.5cm6.6cm3.8cm
4.0寸57,750円4.9cm18.4cm12.1cm7.6cm4.0cm

※ 手作りのため、数ミリの誤差が生じる場合がございます。
※ 「竿長(C)」は、文字を入れる板の長さです。

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ご戒名を入力し、完成イメージを確認しながらご注文いただけます。

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